双極性障害の人が読むべき本ベスト3

双極性障害って言い方がもう古いかもしれませんが、どういう病気かは以下wikipediaを参照ください

これを読んでいる方はもう大体　ご存知な気もしますが　波があって　気分が上がったり　下がったり　端的にいうとそんな感じの病気です

最近だと双極性"障害"ではなくて"双極症"という名前に変わると言う動きがあるようです

そうなってくると　もう　病気というよりは　単なる症状、性格になってきている　感じがしますよね

もちろんそれを受け入れるのは　患者当事者ではなくて、世間や社会なので難しいのですが　一筋縄ではいかなさそうですが

さて、そんな双極性障害の私が　同じく双極性障害の方におすすめしたい本はこちらの3冊です

まずは加藤先生の本です　これを読むと概要や治療法など　双極性障害について基本的なことが全てわかります　加藤先生は双極性障害に関する研究をまとめたニュースレターを出していたりもするのでご興味があるかたはこちらから登録してみてください　無料です

つづいては、建築家の坂口恭平さんのこの本です

この本はどちらかというと、双極性障害の人の生き方や生き様といったものを書いた本で、加藤先生の本当は全く異なる内容になってます　薬とか治療法でコントロールするというよりは症状を認めて、楽しく生きようぜ　というようなニュアンスの本です　私個人的にはとても勇気づけられました

そして最後は自分の本の宣伝になってしまうのですが、こちらです

これも私の実体験や私が双極性障害について考えることをベースで書いてます　ブログ記事レベルの拙い処女作ですが、ご興味あるかたはぜひ読んでみてくださいね

最後になりますが、双極性障害に限らず　何らかの精神病　精神疾患　精神障害　を抱えている方は　孤独を感じがちかなと思います　

ですが、世界には同じ症状で苦しんでいる人がたくさんいます　だから病名があり治療法が確立されているのです　それを知るためにも　別に本に限らずでいいのですが、誰かの言葉に触れ、体験を知るというのは非常に大事なことかなと思っています

それでは今回はこのへんで　

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